風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

ロロンかぼちゃとささげの豆のスープ



近所の八百屋にラグビーボールのようなこんなカボチャが売られていた。種苗会社のタキイが開発したカボチャらしい。ロロンという名前らしい。煮付けにしてみると、とても甘くて美味しかったので、又買ってきた。


こちらは、ササゲを乾燥させたもの。お粥に入れて炊くと言っていたが、初めて聞いた。祖母が生きていた頃は毎日のように茶粥を作っていたがササゲ豆など入れたことはなかった。それに、インゲン豆は知っていたけれどササゲなんてこの辺では昔は見たことなかった気がする。お粥に入れて炊くというのは新しい試みが始まっているってことかな?


鞘から豆を出して囓ってみた。むちっとして生でも食べられる硬さだ。そこで、ロロンかぼちゃと一緒にスープにしてみることにした。南瓜と小豆のいとこ煮というのもあるし、きっと合うはず。

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家族が言うに、「色は魔女が作ったスープの様だけど、味は美味しい」

8月の半ば頃から肩こりが酷くて、乳酸がたまってるからビタミンB1を摂れば治るだろうかと考えて摂ったりしていたが、治らない。今年の夏は気温はそれほど高くなかったけれど湿度が高くて汗をかいたからナトリウムと一緒にカリウムも出てしまって筋肉細胞が固くなっているのだろうか、と考えてミネラルバランスのとれたシリカの水を飲んでみたりしたが・・?

そんなこんなしているところに南瓜の煮付けを食べてちょっと楽になった気がした。これはビタミンE不足だったかな?と。夏は暑いんだけど、体の芯は冷えている気がする。汗をかいて、その汗が冷えて体を冷やすみたいなことがある気がする、と思った。


● 「月刊宝島」のセシウム汚染に関する記事の統計音痴について

こんなことが言われている。この記事自体は、統計のとり方を批判しているようなんだけど(いや、統計のとり方を見直して覆されないようにデータを整えろと言っているのかもしれないけど)、セシウムストロンチウムの急性心筋梗塞への影響はあるだろうなと思う。
たとえば、ストロンチウムはカルシウムと挙動が似ていると言われているし、カルシウムが細胞の中に流れ込みすぎて筋肉が収縮せず心筋梗塞を起こすことがあると言われているから・・。
それに、セシウムカリウムと似ていて同じような働きをするようだし、カリウムは細胞内にあって筋肉を収縮させるという。ナトリウムはカリウムに拮抗して筋肉や心筋の弛緩に働くということだから、カリウムに変わるセシウムが心筋内に増えすぎれば、心筋が収縮するばかりで弛緩せず心筋梗塞に至る可能性があるような気が・・?