風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

寝ているようなので近づいて行ったら、・・睨んでる!


「すべては発動し、すべては循環する。」森永純さんの新作写真集
 今後、年に一冊ずつ写真集を制作していきたい。
 世の中には、簡易な作りの写真集が数多く発行されているが、一生の間、手元に置き、じっくりと何度も見る価値のある写真集を作る必要があると私は考えている。

 今日の世界に氾濫する写真の大半は、カタログ写真のように現象の特定の一面を静止させ固定してしまうものだ。それはコマーシャルだけではなくニュース報道などにおいても同様である。

 既成の概念が解体されると同時に、新しい意味を獲得していくような、複雑な現象(世界)と向き合ううえで、これまでにない智・識の力が発動するような写真こそが、今日的な言語と写真によって固定された意識を揺さぶる力になる。

 ユージンスミスが号泣した「河〜累影」の写真集後、一冊も写真集を出さなかった森永純さんが、30年以上かけて撮りため、厳選した「波」の写真集だ。

 森永さんにとって二冊目の写真集『「WAVE 〜All things change」は、ここ数年、森永さんと対話しながら取り組んできた企画だが、ようやく本体の印刷を終え、後は、セット箱の制作を行なう段階となり、8月中旬の完成を目指している。
 長く手元に置いていただき、時おり、静かにページをめくり、写真世界の中に意識を没頭させる。そうした向き合い方に耐え得る写真集にしあがっているのではないかと思う。(抜粋)
写真に関心がおありの方はこちらをご覧になってご検討ください。
葛原妙子が生きていれば迷わず購入したような気がする。写真や絵画から発想を得て作歌していたようだから。(ミルトス)

下のツイートの猫さんも迫力ありまーす。19:55:35の部分をクリックしてご覧下さい。↓


● 『保守論壇亡国論』的見地から、「科学者たち」の思想的劣化を論ず。日本の科学者たちは、本当に「科学的」か?彼等の思考は、「科学的思考」と言えるのか?彼等の発言は、「科学者」とは名ばかりで、独断と偏見による、単なる誹謗中傷=科学主義的思考ではないのか?要するに、政治家の顔色をうかがう日和見的な政治的発言にすぎないのではないのか?というわけで、まず、『保守論壇亡国論』をお読みください。
原子力規制委員会」の科学者たちが、原発再稼働に向けて、原子力の安全を、科学的に証明するらしい。お笑いである。政治家たちに、科学者という」肩書きを利用されているだけだろう。「水俣病」や「イタイイタイ病」の事件の折にも、今回と同様に、多くの科学者(医学者)たちが、政府側の意向を代弁し、政治的に利用されたあげく、嬉々として活動した。(抜粋)

● 真理を聞く耳
 私たちは、三年前、原発事故に際して、名だたる大学の教授たちが、テレビでいい加減なことを言っているのを見てしまいました。事故以前のことですが、東大のある先生は、原発の過酷事故などというものは、隕石が原発に落下する確率程度しかないのだから、過酷事故を想定することなどナンセンスだと断言していました。実際には、1979年にスリーマイル原発、1986年にチェルノブイリ原発、そして2011年に福島第一原発で過酷事故が起こりました。過去事故の確率計算など原発推進のために作り上げたデタラメです。

賃金は下がる、消費は減る、せめて罪人がのさばりませんように(笑):★0801 再稼働反対!首相官邸前抗議!
6月の実質賃金はまた下がった(厚労省 毎月勤労統計調査速報,7/31)。昨年の7月から1年間、物価値上げに賃金が追い付かず、実質賃金が下がり続けているのだ。
アベノミクスが始まってからの賃金前年比推移(2013年1月〜2014年6月)(実際のグラフはリンク先でご覧下さい。)
各社の姿勢が判って面白いので、この件に関する報道各社の見出しを並べておく。普通に考えたら物価値上げに賃上げが追いつくはずがないことはアベノミクスが始まった当初から判り切ったことだし、こうやって実質賃金という形で表れている。今回はやっと朝日がまともなことを言ってるが、日経の見出しだけ読んでたら全くのアホになっちゃうよ。*もちろん日経がまともな時もあるし、朝日が酷い時もある。それはケースバイケース。 他社もだいぶまともになったが、先月までは殆どマスコミは殆ど『賃上げマンセー』の北朝鮮状態だったんだから(笑)。大手マスコミはそれほど嘘はつかないけれど、大事なことは伝えない。
*読売、毎日、東京のデジタル版には賃金の記事は載ってすらいなかった(8/1 8:00現在)。ひでえな。
賃金は下がる。消費は減る。
これが国民にとってのアベノミクスの実態だよ!いい加減 気が付けよって(笑)。というか、こんな酷い状況になっても国民が怒らないから、政治家が好き放題やるんだよ。
(抜粋、この後もっと重要な事柄が続く。リンク先でご覧下さい。)
(以下は官邸前抗議からの抜粋)
●暇を持て余す警官。過剰配置だからこうなるんで、これで残業手当でもついてたら、お前ら泥棒だぞ。(写真についての説明)
(九州から官邸前抗議に参加した女性達のこと)なんでも彼女たちは風船を春夏秋冬の風に合わせて飛ばしたそうだ。最遠で静岡あたりまで届いたと仰っていた。放射性物質汚染で日本が半分ダメになるかもしれないってことだ。ボクは福岡へ行った際、地域の地図を見て福岡と玄海とのあまりの近さに驚いたことがあるのだが(距離は50キロ以下だと思う)、大都市福岡の人たちは心配じゃないのだろうか。311の時 ボクはチェルノブイリのことを考えたら最低でも原発から200キロ離れてないとやばいと思ったが、実際その通りだった。川内の次は玄海の再稼働を狙っているそうだが、元来だったら福岡の人は激怒してもおかしくないんじゃないだろうか。不思議だよなあ。日本人はやっぱり呑気すぎる。

小保方さんの論文に関して東大教授らは早稲田を随分と批判していたようだが、昨年の7月にこんなニュースが報じられていたようだ。
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