風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

アトピーとの闘い'14−13(スギナ茶(ホーステール水)とシリカの水)

皮膚の状態が悪くなると、スギナ茶(ホーステール)を煮出したものと月桃のハーブ水で洗顔をさせている。スギナはシリカを含んでいるので傷を修復してくれると考えたため。また、月桃は抗菌作用によって細菌への感染を防いでくれるのではないかと考えたためである。

これらのハーブ水については「アトピーとの闘い−その7(ハーブで化粧水を作って)」でも書いた通りなのだが、その後夫がシリカを含有した水というのを購入したのだった。このシリカを含有したニュージーランドの「ブルースプリング」という水は、カルシウム対マグネシウム、ナトリウム対カリウムの含有比が理想的で飲むにも良さそうに思えるのだが、亜鉛の含有がどうなのか、シリカが銅に対して排出作用をしないかどうかという点が解らないので、飲むのは見合わせて、化粧水代わりに使わせている。
ちなみに、日本の土壌にはマンガンが多いため、水道水にもマンガンが多く含まれているらしい。

7,8年前に、家でスギナ茶を飲んでいたことがあるのだが、その時娘は嫌っていたのだった。娘は、柿茶は好んでいたがスギナ茶は嫌っていた。今回色々調べていて、昔、健康茶の特集をした雑誌を切り取っていたのを思い出し、取り出して見てみた。すると、そこには亜鉛を豊富に含んでいる」と記されていた。しかも、「軽いアトピー性皮膚炎や肌荒れ、ニキビなどにも効果的。飲むほかに、杉菜茶で洗顔する方法もある」とも。

「アトピーとの闘い'14−9」でも紹介した亜鉛を投与して病気を治療する医療サイトには、
亜鉛が不足すると、キズの治りが遅くなる一方、幹部に直接亜鉛を与えてやることで治りを早くする方法もあります。古くから使われている外傷治療薬の亜鉛華軟膏はいい例ですね」
「キズだけでなく、やけどを治すためにも亜鉛は大量に消費されます。やけどをすると水ぶくれができますが、この水ぶくれの中の亜鉛濃度は非常に高いという報告があります」
「外傷ではありませんが、胃潰瘍(胃の粘膜にキズができる病気)にも亜鉛が使われています」

と、書かれている。
これは、シリカと同じ働きをするように思われる。けれど、娘は亜鉛が入っていたために杉菜茶を好まなかったということが言えるように思う。だからシリカの水も、娘が飲むにはやはり適していないということではないだろうか。
けれど外から洗顔用として使うのは良いように思われる。良く皮膚は弱酸性に保たれ、体内はアルカリに傾いている方が毒素を外へと排出して健康な肌になると聞く。
外用と内用の用い方をそれぞれの体質や症状を見て考える必要があると思う。何にでも効くというような言葉には気を付けた方が良いだろう。飲む水一つで良くも悪くも変わると言える。


もしや小保方さんは亜鉛含有の高い水(あるいは培養液)を使用したのではないかしら?な〜んて、顕微鏡を覗いたこともなければ細胞についても何も解っていないど素人の戯言でした。あはは。


以下は、記事とは全く関係ないツイート


● STAP細胞とSTAP幹細胞の可能性「ぶろぐ的さいえんす?」
また、生物実験では試薬のメーカーや、溶液の作製法のわずかな違いが、実験結果に影響することも稀にあります。そのため、公開されたプロトコルには試薬メーカーもより詳細に記述してあります。例えば、リンパ球を取り出す過程では、赤血球の混在は好ましくないとして、赤血球を取り除くための方法でSigma社のW3500の水を使ったとしています(水ひとつをとっても、いろいろなメーカーから販売されています)。(記事より抜粋)