風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

夏の名残りと秋の出会いの焼き菓子


夏の名残りと秋の出会いの焼き菓子。これは枝豆とさつまいもをペーストしたものを二層に重ねたケーキ。夏の終わりから作ろう作ろうと思いながら作らないでいて、もう冬だというのに作った。久しぶりに焼き型を取り出すと錆が粉になってぼろぼろしている。ちゃんと乾かして拭いてしまったはずなのに・・。それで考えに考えて、電子レンジで作ってみることにした。すると焼き菓子じゃなくて蒸しパンのようになってしまった。しかもさつまいもに黒砂糖を混ぜたので色が黒砂糖色になってしまって、切り口を見て、「肉まんのように見えるね」と娘。翌日の冷えて固まったのを見ては、「無機物のよう」と言うので、「蝋細工のような?」と私。幸い味は無機物のようではなかったので、ホッと一安心したのだが・・。

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薄力粉 200g、ベーキングパウダー5g、砂糖50g、バター50g(溶かして)、米油50ml、牛乳280mlぐらいだったかな?(混ぜやすいように後から後から足していったので・・?ものすごく適当!こんな適当にお菓子作りする人、他にいないんじゃない?)
茹でた枝豆(適量に塩少々砂糖適量を入れペーストする)
さつまいも(中1本を焼いてペーストしたものに塩少々、砂糖大さじ1杯ほど入れ混ぜる)

器に入れ蓋をして、電子レンジで18分くらいだったかな?器が冷めて取り出せるようになるまで電子レンジの中でそのまま放っておいた。この間にも余熱で熱が加わっていたと思う。

出来上がってから思い出した、昔は、枝豆のペーストとさつまいものペーストをそれぞれケーキ種に混ぜ込んで2層にして焼いたのだった。なんかうまく2層にならないなぁと思ったら・・。忘れちゃうね作り方、自分で考えといて。

ところで、「なごり」を漢字で書くと、本当はひらがなの「り」は付かない。「名残」が正しい。でも私は何となくひらがなの「り」を付けたかったので「名残り」としました。間違いですので真似しないでください。特に試験では。