風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

夏が来るたびに・・(魔法瓶にお茶を入れて)

夏が来るたびに、この暑い夏をどう過ごしていたのだろうと思う。
子どもの頃は、7月生まれということもあってか、夏になると元気が出てくるような気がしていた。四季の中でも夏が一番好きだった。けれど、歳をとるにつれて、夏の暑さが堪えるようになってきた。
特に今年はいつまでも寒かった。それが、台風の到来と共に一気に暑くなった。梅雨の間は気温はそれほどでないのに、湿度のせいでやたら汗が流れる。冷たいお茶の用意をしなければ・・、冷凍庫に氷も作っておかなければ・・、と色々考え始める。いつもこの夏をどうやって過ごしていたのだろうかと・・。

今年は、朝、熱いお茶を淹れ、冷ましたものを少量の氷を入れた魔法瓶の水筒に入れて、夜にむけて水分補給できるようにすることにする。熱いまま注ぐと氷がたくさん必要になって、氷作りが追いつかなくなるけれど、冷ましてからだと氷を少量入れるだけで、冷たく保てる。


去年、牧師になろうとしている学生の教育実習を引き受けたので、こんな 300mlほど入る小さな水筒を買ったのだった。
魔法瓶の水筒って結構便利。冷蔵庫に入れなくても少量の氷で結構いつまでも冷たさを保ってくれる。冬はもちろん温かいお茶を入れて使うことが出来る。

水筒の色は、シャンパンゴールドとライトブルー。


そういえば毎年、煎茶の水出しなんていうのも作っていた。でも、煎茶の水出しは冷蔵庫塞ぎだ。