風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

お鍋と料理の関係(断熱保温調理鍋でⅢ)

一つのお鍋がどんな料理にも向くとは私は思わない。鍋をたくさん持っていなくては料理が出来ないとは思わないが、それ用の鍋というものがいくつか必要だと思う。適材適所で使われてこそ、真価を発揮するのではないだろうか。

この写真に写っているのは、牛すね肉を断熱保温調理器シャトルシェフで茹でた後のスープで茹でた乾麺と別のお鍋で作った湯豆腐(白菜、長ネギ、小松菜、わかめが入っている)の残りを一つの器に合わせたものだ。
湯豆腐は浅めのお鍋の方が作りやすい。シャトルシェフでもできるけれど、深めのものだと取り出しづらいし、シャトルシェフをわざわざ使うこともないだろうと思う。
牛すね肉をワイン煮にする場合なんかはル・クルーゼなどの鉄の鋳物鍋を使うと良いと思うが、その前にシャトルシェフで柔らかくしておくととても楽にできる。私はル・クルーゼの1/10のお値段のル・クルーゼ擬き(見た目はそっくり!)の鋳物鍋しか持っていないが、鉄鍋は年と共に重さが応えて使いこなせなくなってきた。その点、ステンレスの多層構造鍋は鉄鋳物琺瑯鍋ほど重くなく焦げ付かせてもごしごし洗えて扱いが楽なので、一つだけ持っているアムウエイの鍋を使っている。このお鍋も、もう20年は使っているがネジ一本ゆるむことなく丈夫に出来ている。

普段、シャトルシェフの上にはタオルをかけて、乾いた食器を食器棚に仕舞う前の一時置き場にしている。これも、上面が平らになっている初期のシャトルシェフだから出来るのかも知れないが・・。

さて、写真の料理はつけ麺にして戴く。ゴマだれにしても美味しいと思う。

断熱保温調理器の画像は
こちらから↓
http://plaza.rakuten.co.jp/narrative1gatari/diary/201202230000/