風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

卵を使わないチョコレートケーキ


娘が、生まれてすぐから卵アレルギーだったので、ずっと卵を使わないケーキを作ってきた。
生後4ヶ月の検査では卵と乳製品にも反応していたので、授乳中は卵も乳製品も私が除去していた。生後1年の検査で乳製品には反応が出なくなったのでバター、牛乳、生クリームは使っている。娘が1才になった頃、教会員の経営している保育園のクリスマス会で夫が貰って来たクリスマスケーキを、どうしても食べたくなって食べてしまったので、その夜から急遽授乳をしなくなった。全く色気のない話だけれど、バレンタインも近いことなので、チョコレートケーキを作ることにしよう。

材料:市販のチョコレートおおよそ200g、
   薄力粉200g、牛乳200ml、ブランデー少々。

   私の作るケーキはとってもシンプルでいいかげん!

作り方
1、焼き型にバターを塗っておく。
2、粉をふるっておく。
3、オーブンを180℃位に温めておく。
4、牛乳半量100mlを粉に入れ軽く混ぜておく。
5、チョコレートを溶かす。
* 大きめの耐熱性の計量カップに残りの牛乳100mlを入れ、
  そこにチョコレートを小さく割って入れ、電子レンジに
  かけ、1分ごとに様子を見ながら溶かす。湯煎にかけて
  も良い。
6、溶かしたチョコレートと牛乳を粉に合わせ、ブランデー
  少々をふりかけて混ぜる。
7、焼き型に流し入れ、オーブンで20分ほど焼いて、一度様
  子を見る。160℃に温度を下げて、さらに20分ほど焼く。

ベーキングパウダーを入れる場合はミョウバンの入っていないものを選ぶ。小さじ2杯。粉と一緒にふるっておく。重曹を入れる場合も同様だが、くれぐれも入れすぎに注意!前に小さじと大さじを間違えて入れて苦くて食べられなかったことがあった。しかも娘の誕生日のケーキで。
チョコレートを溶かすのが面倒な場合は、ココアパウダーを使う。分量はメモしたものを引っ越しの後なくしてしまったので、適当に。薄力粉と合わせて200gになるように。チョコレートを溶かしバターに変えて(どっちにしても溶かす。でも、バターの方が溶かしやすい)。バターは150gでもいいかな。砂糖は50g。小さな塊を残した黒砂糖を入れても面白いと思う。チョコチップを加える場合は砂糖の量を加減する。

[[[