風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

大好きな米津玄師にちょっとイチャモン(『カナリヤ』)

『カナリヤ』のMVがユーチューブに上がってきたようだ。やっぱり本人が歌ってるのが一番いいよね。でも、映像はちょっと気に入らないところがあるのでリンクしないことにする。 米津玄師アルバム『STRAY SHEEP』より「カナリヤ」 この歌の歌詞の中で最も注目…

山崎行太郎=著『小林秀雄とベルグソン』(電子書籍)、読み終えて・・

山崎行太郎=著『小林秀雄とベルクソン』は次の言葉から始まる。 矛盾にぶつからない思考が合理的なのではない。矛盾にぶつかることを恐れない思考が合理的なのである。つまり矛盾に直面しない思考とは、中途半端な思考であり、いわば矛盾することを恐れて、…

『はるかな国の兄弟』のヨナタンとサウルの息子ヨナタン、そして米津玄師『迷える羊』から

『はるかな国の兄弟』の紹介で、「ここに登場する兄のヨナタン・レヨンイェッタをキリストをイメージして描いていると思う」と書いた。 myrtus77.hatenablog.com よけい 予型 旧約の出来事の中にイエスの出来事を予め示す型のことを言う。たとえば「アダムは…

米津玄師の『カムパネルラ』と、私の「青き天鵞絨」

天の川に列車走らせどこまでも君を乗せゆく青き天鵞絨 ふり向かば黒くびろうど広ごるを恐れゐて我、列車走らす 「カムパネルラ、僕たち一緒に行こうねぇ」ジョバンニが斯う云いながらふりかえって見ましたらそのいままでカムパネルラの座っていた席にもうカ…

向日葵が好きだ

昔から向日葵が好きだ。 枯れても、部屋の隅にひまわりがあるのは・・。 米津玄師アルバム『STRAY SHEEP』、そして「ひまわり」。 あさがおがひまわりに絡もうとする 植物園のひまわり。

夏から秋への私の四句と、米津玄師『まちがいさがし』

無口なる叔父の優しさ晩夏光 手負ひたる猫を濡らして夏の雨 晩夏落日 風に吹かれて泣く人よ 黄昏れて夏の終わりの雨が降る 君の目が貫いた 僕の胸を真っ直ぐ その日から何もかも 変わり果てた気がした 風に飛ばされそうな 深い春の隅で 退屈なくらいに何気な…

米津玄師の「友達よいつの日も愛してるよ きっと」をヨナタンの言葉として捉えると・・

ダビデがサウルと話し終えたとき、ヨナタンの魂はダビデの魂に結び付き、ヨナタンは自分自身のようにダビデを愛した。その日、サウルはダビデを召し抱え、父の家に帰ることを許さなかった。ヨナタンはダビデを自分自身のように愛し、彼と契約を結び、着てい…

米津玄師『迷える羊』と、詩編の詩人

米津玄師の『優しい人』は、言わばドストエフスキーの「日記」のようなものなのだと思う。作者の核がこういったものに表れている。そこから『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』、あるいは『カムパネルラ』や『感電』のような作品が生み出されるのだ。 優しく…

米津玄師アルバム『STRAY SHEEP』

この春頃までは、「米津玄師」という名前を知らなかった。 昨年の夏、娘がよく『海の幽霊』を歌っていて、今年梅雨前に夏のように暑い日が続いた時、思わずその歌が口をついて出た。「開け放たれたこの部屋には誰もいない 潮風の匂い滲みついた椅子がひとつ…

大森靖子「シンガーソングライター」

今、大森靖子という人の「シンガーソングライター」という歌に嵌まっているのだが、この中に「前髪長すぎ予言者」という歌詞があって、これってもしや米津さんのことかな?と思ったりして・・? それにしてもこの、大森靖子という人も、奇才?鬼才?だわ〜。…

『聴く』2020年8月号

〈 本の紹介 〉内田樹=著『レヴィナスと愛の現象学』 引用部分に囲みを入れるのを忘れて印刷してしまった。 印刷してから何かしら不具合が見つかって、完璧に出来たためしがない。 下は、今日の玄関の花。 昨日、開きかけていた2つ目のが、 今朝はしっかり…

米津玄師『感電』

米津玄師に感電してしまって、新曲『感電』を載せておくことにした。 以下、歌詞の抜粋。 逃げ出したい夜の往来 行方は未だ不明 回り回って虚しくって 困っちゃったワンワンワン (中略) 転がした車窓と情景 動機は未だ不明 邪魔臭くて苛ついて 迷い込んだ…

米津玄師『でしょましょ』

youtu.be 「獣道 ボロ車でゴーゴーゴー ねえどうしよ? ここどこでしょ?」って、最高! 力の抜けた曲調がまたいいんだ、これが。みんなに聞いて貰いたいけど、YouTubeには見当たらない。『馬と鹿』のシングルCDに入ってる。 natalie.mu

2020年4月号の『聴く』

3頁目は、長老の文章で「忘れ得ぬことば『聖書は聴くものですねェ』」を掲載したが、ブログに載せる承諾を得ていないので、省略する。 イースターなので、咲き始めた色鮮やかな ツツジを。 イースターの今日まで通常の礼拝を行ったが、次週から礼拝もしばら…

「一度死ぬ」ということ

yamazakikoutarou.hateblo.jp モーゼは生まれるや否や、ナイル川に流されたが、王族の一人に救い出された。エジプトのユダヤ人たちは、ユダヤ人が増え過ぎることを畏れたエジプト王=ファラオの命令で、新生児の男児は殺されることをなっていた。しかし、モー…

古いかなしみに陽の当たる真昼を何と名付けよう(梶浦由記=作詞『真昼』より)

古いかなしみに陽の当たる 真昼を何と名付けよう(略)遠い夏の物語のように 白い舟の影の中で遊ぶ 水しぶき空へ投げて 笑うだけの(梶浦由記=作詞『真昼』より抜粋引用) こんな歌詞の入ったKalafinaの「真昼」を口ずさんでいた。 ところが急に涼しくなっ…

神の御心とは? 愛するとは? ー 『聴く』4月号から

● 説教(マルコによる福音書1:13) 「豊島北教会ホームページ〈読む礼拝〉」より マルコは、マタイやルカのように、誘惑の内容について記しません。ただ「サタンの試みにあわれた」と記すだけです。…。むしろ、キリストの受洗から宣教の開始までを一息に語る…

「アレルヤ」=「ハレルヤ」=「主をほめたたえよ」

「歌詞をきちんと読まないで批判してはダメだよ」と叱られたのは、私。 叱ったのは、娘。 料理をしながら娘が流していた音楽を聞きかじった時のこと。 歌詞というのは、梶浦由記=作詞 Kalafinaの『アレルヤ』。「『あかるい方へ あかるい方へ きっともがい…

静寂(しじま)深し

静寂深し砧の音さへ聞こえよう 暑いから寒いに変わって、こんな寒さの時は何を着ていたのだろうと考え込んでしまう。 そんな私の耳に聞こえてくるのは琴の音。 五段砧、砧、遠砧。箏曲には砧の音を表したものが多くある。 琴と言えば、八木重吉にこんな詩も…

「ラザロの話」ー矢口以文『詩集 イエス』より

● これ以上、ワクチンは要らない!(HepBワクチン定期化反対) 重要なニュースです。厚労省はまたもや安全性が確認されていないワクチンを、乳幼児に打たせようとしています。(抜粋引用) ● 大統領選、トランプ氏が嫌われるわけ ユニークなキャラクター…

熊本で大きな地震

● 事故における ヒューマンエラーと ヒューマンファクター 機器の誤作動以外に、いくら厳格なマニュアル通りのトレーニングを受けても無意識のうちに操作を間違って事故が起きる場合の「ヒューマンエラー」と概念を区別して、意図的に事故を起こそうとしてい…

プラカードが留守番で居ながら抗議

今週は週の後半に特急で片道4時間かけて大きな本屋のある都会へ出かけたので、留守の間プラカードに居ながら抗議をして貰った。 帰りには、スコポラミン何とかの入った酔い止めの薬を2錠飲んだので、今朝起きてもまだふらふらしている。留守中に大きな地震が…

母の吾(われ)との時間ーとらえなおして、何度でも捉え直して・・

記憶の中から欠片を一つ取り出して角度を変えて見てみると、その欠片がきらきら輝いて見え始める場合がある。娘(こ)は母を継ぎてゆくらし右足の痺れ増しゆく夕陽迫りてとんとんと寝かしつくる吾を真似て背を叩き呉る幼き吾娘は 母は娘を支配するとふわが胸…

その先へ

● 2/18「翁長沖縄と共に闘おう」東京大集会ーのお知らせ。2月18日(午後6時〜)、豊島公会堂で、小沢一郎議員、翁長雄志沖縄県知事をお呼びして、「翁長沖縄と共に闘おう東京大集会」を、開催します。是非、ご参加ください。● 読書『「戦後保守」は終わっ…

今年もお終い

髪切りに髪切り屋にゆく大晦日 ● 髪切り屋客は吾ひとり初雪来 『いらくさのとげはいたいよ』より 天に昇ってゆく未を上目遣いで見ている「言は申」とその仲間。

ルリシジミ羽を散らして飛び立てり

● 冬の暮小さな花と暮らす家 ブログ「いらくさのとげはいたいよ」 「ルリシジミ羽を散らして飛び立てり」と、はなびらちるたびビオラは告ぐる 自分ではパンジーやビオラの苗を買って植えたことはないのだが、花屋の店先で花を見ていて良い香りに惹かれて思わ…

幸せの木 葉祥明=詩『遠い日の夢』より

● 『排除と包摂』と『無くなる仕事』と1030 再稼働反対!首相官邸前抗議 ということで、今週も官邸前抗議へ 伊方の再稼働も沖縄と同様、強権的なやり方で進んでいます。愛媛県知事が来年の再稼働に同意しましたが、TBSラジオの崎山敏也記者の取材によると…

梟の

ふくろうの声が聞こえるこんな夜は木菟や闇に向かひて吾ひとり 木菟の声止みてなほ闇深し この家の後ろには山があるので稀に梟の声を聞くこともある。 同じ町に住んでいても、私の育った家では聞いたことがなかった。わたしは、荒れ野のみみずく、廃墟のふく…

「私の子供達へ」笠木 透=詞・曲

● 2005年の原発震災警告(石橋克彦氏)と「私の子供達へ-父さんの子守唄-」 生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは 目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう 近づいてご覧なさい 辛夷(こぶし)の花があるで…

長田大三郎=詩『うた』

● 防衛省の予算要求5兆545億円 過去最大3年連続増● 大阪府立高:「開かずの図書館」2割・・・行革で専任司書廃止 必要なものをどんどん削っていった先にあるのは、日本という国と日本人の滅亡(ミルトス)