風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2020-02-19から1日間の記事一覧

「罪」とは − ドストエフスキー『罪と罰』23

「罪の重荷をイエス君にぞ、われはことごと任せまつる」(讃美歌269番) こんな歌詞がやたらと身に沁みるときがある。 良かれと思ってやったことが裏目に出る。『罪と罰』にはそういうことが描かれているように思う。 マルメラードフは、幼い子どもを抱えて…