もみぢいよいよ燃えて一切まにあはぬ我のひと日を笑ふうつくし 馬場あき子『渾沌の鬱』 https://sunagoya.com/tanka/?p=19563 結句でふいに置かれる「うつくし」で、歌は主体の主観に集約される。燃えるような紅葉のありようや「一切」の語感、間に合わない…
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